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変移空間のオクテットの感想(ネタバレあり) [ゲームその他]

終わらせたので感想を書きます。


まず改めてこのゲームについての説明を兼ねた解説を。
このゲームの一番の売りは80年代前半の8bitPC初期のAVGのテイストを再現したことです。
とゆー訳で進行は全て英語によるコマンド入力方式になっています。
自分は英語入力のゲームは初めてだったのでちょっと不安だったんですが、使うコマンドは中学校レベルの動詞+名詞なので、簡単な和英辞典かネットの和英辞書機能で十分対応できます。
名詞については英語スペルが基本ですが、一部はゲームに出てきた単語、呼び名のローマ字入力でOK。
これを知るまで『ナイトハルト』ってどう書くんだろう?とすごく悩みました。
大幣なんてゲーム中に名前出てこないし。
(追記:出てきてました。 orz)

グラフィックも基本640×200ドットの8色表示。(選択機種により異なります)
こちらも当時のPCに合わせた仕様。
しかもあえて後期の技術力を生かした(8色としては)綺麗なグラフィックの瞬間描画ではなく、初期のライン&ペイントによる描写というこだわり仕様です。


さて、プレイした感想などを。
体験版のときにも書いていたことも改めて書きます。

グラフィックは当時のゲームに比べて線がかなり多く描きこまれているので、描写が完了するまでものすごく時間がかかりますが、エンターかスペースを押せばすぐに表示可能なので問題ないです。
サウンドは基本設定がFM音源だったので、ちょっと新しすぎると思ったんですが、実際聞いてみると思っていたよりチープ感があって良かったです。

個人的に一番気になっていた対応機種は、8種類(うち3機種は隠し)と予想外にバリエーションが多めでした。
あえて言えばXI turbo Z及びFE77AV(機種名は想像w)専用で320×200ドットの4096色表示のモードがあればより面白かった思ったけど、まあこれは贅沢な希望だしコンセプトにかなり反しているのでしょうがないか。
あ、ちなみにぴゅう丸は16bitPCなので対象外ですw

ぴゅう丸.png
(↑実はこのゲームで一番フイたところw)

個人的にスペック面でXI turbo(X1 turbo)版が一番高スペック仕様になっていたのが嬉しい。
400ライン、漢字ROM、FM音源ボード対応で、PC-8081MH(PC-8801MH)版と比較して瞬間描写ではないけど、その他の仕様が全て上位なんて夢のようですw


ストーリーは本編のトゥルーエンド後の話なので、その辺のネタバレが出てくるので注意。
できればプレイする前にアニメ版を観ておくか、本編を最低1回、できればトゥルーエンドを見た後、更に言えばカオスヘッドをプレイしてからやればより楽しめると思います。
なんか更に敷居が高くなった気が…。

謎解きをするにあたり、舞台を秋葉原と思わないほうがいいかも知れません。
ここは秋葉原の形をしたRPGダンジョンだと思ったほうがいいです。
それくらい街中が奇想天外な状態になっていますので。

そしてストーリーのメインとなる疾風迅雷のナイトハルトとの対決(?)については………覚悟して見て下さいw
ホントにもうこれでもかと言うくらい厨二病のオンパレードなので。
それと同じくらいインパクトがあるのが助手のツンデレっぷり。
あまりツンデレ属性がない自分でさえ、『これがツンとデレの黄金比というやつか!!』と思いましたw

この頃のゲームでよくある意地悪なゲームオーバーやハマリは、最初以外はありません(多分)。
駅のホーム以外は行けない方向に行こうとしても強制的に戻されるし、メタルうーぱを入手するヒントは駅を出ると見れなくなるけど、ヒントを見ていることはフラグになっていないので、改めて最初から始めて調べた後、ロードしてコマンド実行すれば大丈夫です。

ボリュームに関しては、この時代のゲームらしく謎さえ解っていてスキップを活用すれば、頑張れば10分ほどで終わらせれれる量です。
まあこの頃のAVGはストーリーを楽しむよりも、悩んでコマンドを入れまくって進めていく事がメインなので、この辺は今時のAVGと楽しみ方を変えて遊ぶ必要があります。
(この対極に位置するのが本編というのも面白い話)

あとゲームを終わらせたあとでも、ゲームの進行に全く関係ないコマンドを探すのもけっこう面白いです。
ラボで『kiss daru』とかw


プレイスタイルについてですが、できる限りネット等で回答を見ないで進めることを強くお勧めします。
上記の通り、正解のコマンドを見つけることが、このタイプのゲームの最大の面白さなので。
ただし悩んだ挙句全然解らず、イライラしてくるくらいになったら、見たほうがいいかも。
とにかく『look』、『talk』しまくり、何かアイテムがあったら『get』、何か関連すると思ったら『use』、『give』等の動詞、解らなければ『phone』、『joshu』(何気に困った時の最強コマンドw)をやっていけば何とかなると思います。
………………多分。
………………………………いや無理か。

自分の場合、エンディングを見るまでは大体10時間位かかったと思います。
上記のようなことを書いていますが、結局ヒントは4回見てしまいました。
あ、体験版の範囲を含めると5回か。
駅から出てからは前の日記でも書いた萌郁を眠らせる方法(?)、万世橋での十字架(??)のはめる方法、ラボ前でメタルうーぱのはめる方法、そしてラストのパスワードでヒントを見ました。

正直、萌郁を眠らせる方法は全く思いつきませんでした。 orz
当時だったら確実にベーマガの攻略かレスキューの記事待ちでした。
十字架をはめる方法はとあるサイトでデゼニランドの攻略を見ると参考になるとあったので、そちらを見て解決。
うーぱをはめる方法はちょっと粘り不足でした。
けど上記の十字架とコマンドが違うのはちょっと意地悪な気が。
パスワードについては後述。


プレイしてみるとこのゲーム、やはりデゼニランドへのオマージュが強く出ていることがわかります。
駅の缶や十字架の使い方、ホームで電車に乗った時など、全く同じコマンドや展開があったりするし、万世橋で『set cross』と入力すると、それを匂わせるメッセージが流れたりするし。


さて、ここまで良かったことばかり書いてますが、すごく不満に思ったことが一つ。
それは最後のパスワードについて。
これについてはゲーム中に一切のヒントが出てきません。
それどころか本編にも出てきてません。
実は答えはカオスヘッドに出てくるとある公式。

これについては知らなければネット等で調べるしかなく、『talk』を何度も実行していると何の事だかは解るものの、最終的には「ネットでググれ」と言われる始末。
しかも入力方法がプログラム等での入力の仕方を知らないと駄目なので、答えの公式が分かっても正しく入力するのに知識がいるという更なる壁が。
ちなみに乗数は『^』、乗算は『*』(両方とも半角)を使います。
同じシリーズとはいえ、全く別のゲームの知識が必要で、しかも入力にも知識が必要というのはちょっと酷いと思いました。


世間の評判を見ていると、やはり値段について不満がある人が多いらしい。
個人的にはこれだけの機種のバージョンが入っていて初回版のパッケージとサントラが付いていれば、十分納得の価格だと思うんですが、これはやはり自分が回顧厨のオッサンだからでしょうか?



とゆー訳で、とりあえず書きたいことを一通り書いてみました。
構成がメチャクチャになっていて読みにくかったと思いますがご了承ください。

最後にまとめとして思ったことを。
個人的には十分楽しめたと思います。
ただとても敷居が高いので、誰にでもお勧めできるゲームでは決してありません。
まあ本編のことを知っていて、かつ昔のゲームに興味がある人ならやってみてはよいかと思います。


追伸
この文書くのに10日もかかってしまいました。
書きかけの文を2回も消してしまったし…。 orz
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